ふりかえりをしたい

ありふれた話。

 

就活生が第1志望である大企業の採用選考を受け、そこそこいいところまで進み、不採用、という結果連絡がさっき来た。

 

 

 

おわり。

 

その就活生はその企業に落ちらそれ以降のことを考えようと思ってた。

心の何処かで「どうせ大丈夫」という思いがあったから、というのは否定できない、と正直に述べておく。

 

 

で、

 

 

いざその状況になって、呆然と、漠然と、これからどうするか考えようとしてみるわけだ。

 

そこで、燻る思いがあることに気づく。

 

このまま、「はい、残念でした。お前自身が、自分で、落ちたら後は考えるって言ったよね。じゃあさっさと考えようか。」とはいかない。

 

ただ前向きになることなんてできない。

後ろを振り返らずにはいられない。

非生産的な、自虐的な、これまでの振り返りを吐き出さずにはいられない。

振り返って、振り戻さなければならない。振り戻して、自分の身の振り方を考え直さなければならない。

 

これまでの積み重ねを昇華し、次の何かにつながることを薄目で期待しながら。

 

 

振り返りはわざわざネットの海に放り込むこともないので、今回はここまで。